加速・変速時に床下から聞こえる異音。原因はDSGの不具合か?

トラブル

走行距離が11万キロに達したゴルフ・ヴァリアント。今のところ致命的な不具合は出ていませんが、このごろ少し気になるのが、度々聞こえてくる「キュッ」という異音。

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床下から異音が聞こえる

症状に気付いたのは今年の5月(もしかすると、もっと以前から症状が出ていたのかもしれません)。発進時に床下から「キュッ」という何かが擦れるような異音がするようになりました。
それから注意深く観察し、この異音が発生する状況をある程度特定しました。

急発進した時

運転をしていると、交差点での右折時など、早めに発信せざるを得ない状況が訪れる場合があります。このような場合、停止状態から強めにアクセルを踏み込んで発進しますが、その際はほぼほぼ異音が発生します。

逆に、ゆっくりと発進した際には全く異音が発生しません。

強めに加速している際にギアチェンジが発生した時

具体的には、高速道路への合流や追い越しを行う際の急加速時、ギアチェンジが行われると異音が発生します。発進時と同様、通常のスピードでの加速時にギアチェンジが行われても異音は発生しません。

DSGの不具合か

これらの状況を鑑みると、異音の発生源はDSGと予想できます。

フォルクスワーゲンが持つ技術の粋を集めたDSGは、登場以降ブラッシュアップを重ね、現在では充分に信頼し得る機構としてVWグループの多くの車種に採用されていますが、その導入当初は不具合が多発。
私が所有するゴルフヴァリアントに搭載されているDSG(乾式7速DSG)は、不具合が多発した時期以降のものであり、改良が施されているバージョンのはずですが、いかんせん2010年モデルですから、直近のものに比べれば若干の不安を感じるのも事実。

今のところ異音が大きくなっていく様子は見られず、急加速さえしなければ異音は発生しません。
また、DSGのトラブルとしてネット上で報告されている「ジャダー」や「変速時のショック」も一切発生していないため、ひとまず安全運転を心掛けておこうと思います。

追記:車検の結果

2019年7月の車検にて、この異音が致命的なものなのかそうではないのか、判定を依頼しました。もし致命的なトラブルであれば修理の必要が発生しますが、変速器関連のトラブルは相当お金がかかるだろうな……と戦々恐々。

結論から言えば、「緊急性は無し」。
車載コンピュータが異常のログを吐き出しておらず、状況の再現性についても「無し」という判定を下しているとのこと。更に、異音の大きさがエスカレートしているわけではない現状から、大きな問題ではないだろうという判断です。
担当氏曰く、異音の発生源は私の予想通りDSGである可能性が高いものの、バラして確認したわけではないので断言はできない模様。

もちろん、異音が気になるようであれば修理を行うが、2年後に車検を通すのか、次回車検までに乗換えを行うのか、それによっても考え方は違ってくるとのこと。今回の車検で乗り換えるのであれば、修理を行わずとも走行に問題はないだろう……という見解です。

……というわけで、この異音は大きな問題ではないらしく、とりあえずひと安心です。とは言え、異音は気になるので、修理の実施は今後の乗換え計画と財政状況を総合的に判断の上、今後の動き方を決めたいと思います。

さらに追記:DSG関連のリコール

2019年8月21日、フォルクスワーゲンがDSG関連のリコールを届け出ました。

VW ゴルフ など、17万6000台をリコール 7速DSG不具合で走行不能となるおそれ | レスポンス(Response.jp)
フォルクスワーゲングループジャパンは8月21日、『ゴルフ』など30車種について、7速DSGに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2008年4月28日から2016年3月14日に輸入された17万6068台。

私が所有するゴルフ6ヴァリアントも対象になっているようなので、ディーラーからの連絡を待つことにします。しかし、合計17万6000台の大規模リコールですから、ディーラー担当氏はなかなか大変でしょうね……

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